1967年に運用開始した「581・583系」寝台電車は、夜行寝台特急/昼間特急の二面性を発揮した。
1985年には、583系の夜行寝台急行「きたぐに」(大阪-新潟駅)の定期運用に就いた。
ここでは、R1,R2,R4,R5,R6編成「きたぐに」の大阪駅到着後、京都総合運転所への回送運転を掲載。
(撮影は山崎-長岡京駅、全て境界柵外から)
秋、うすくかかった靄とやわらかい朝日の中 [20061013]
早春、EF66牽引「なは・あかつき」の直前に長岡京駅を通過する。 [080311]
秋、朝陽は山の緑を鮮やかに浮かびあがせる.すれ違った223系が遠くに過ぎ去った。 [061026]
秋、朝の爽やかな日差しと空気の中。 [061016]
春、満開の桜の並木を通過する。 [070406]
初秋、上り大阪駅行。遅延運転の為、朝遅い時間に長岡京駅通過。 [060924]
秋、澄みきった朝。山の緑が迫る。
先頭車はクハ583-28で寝台(座席)を増設(窓が2個多い)。 [051115]
晩秋、朝陽は雲に隠れているため、編成に陰影はない。 [061117]
秋、いよいよ朝陽は編成後部がビール工場の影になる。 [061031]
夏、梅雨明け間近の明るい朝。山の緑は更に緑濃く、583系を鮮やかにする。 [070704]
初夏、明るい朝陽はいよいよ山の緑を輝かせる、モノクロ情景。 [070511]
春、明るい朝陽は編成全車を照らす、下り線には223系快速。 [070420]
春、山木々の中に山桜が白っぽく輝き。薄緑の若葉が萠える。 [070424]
晩秋、今日も朝陽はなく、深い秋に前照灯が輝くモノクロ情景。 [061130]
秋、朝陽は無く冴えた空気に編成塗装が深い。 [061116]
秋、近くにはコスモスが咲き、爽やかな朝陽を受ける。 [061017]
春、桜は既に散り、薄緑の葉に変わる。 [070419]
春、遠く583系と223系快速の間に遅い桜が見える。 [070419]
春、背後の山は柔らかい緑に包まれる。 [070417]
【番外編】冬1月、この時期、車体を照らす朝陽はビール工場の影に入る。
「団体」臨運用。 [060126]
秋、背後の山は色うすく霞みに隠れる。モノクロ撮影。 [061106]