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函館本線 C62(2)

70年3月、早春の北海道は、雪の中であった。
銀世界にC62重連「ニセコ3号(下り)103レ・1号(上り)104レ」は何事もなく
しかし輝き・印象は更に強いものであった。

C622+C6244 「ニセコ1号」104レ 線路を隠す雪の中の黒色のC62は際立つ。
 (小樽駅-塩谷駅) [700313]

C622+C6244 「ニセコ1号」104レ 小樽駅でC62重連牽引となり、すぐさま
塩谷駅に向け連続勾配となる。 積雪で美しい家並を抜ける。
 (小樽駅-塩谷駅) [700313]

C622+C6232 「ニセコ1号」104レ 前補機C622のつばめは、降雪の中にも
映える。(倶知安駅) [700316]

C622+C6232 「ニセコ1号」104レ 、降雪で霞む中、行く手の山・勾配に備え整備中。
 (倶知安駅) [700316]

函館本線 C62(3)へ

C622+C6244 「ニセコ1号」104レ  黒いデフに「つばめ」」浮かび上がる。
雪とC62、蒸気が白と黒の世界を残す。
 (小樽駅-塩谷駅) [700313]

C622+C6232 「ニセコ1号」104レ  発車し、この先、雪の中を進む。
 (倶知安駅) [700316]

C6244+C622 「ニセコ3号」103レ 本務機C622は、安全弁から猛烈な蒸気を
排出。  (長万部駅) [700315]

C6244+C622 「ニセコ3号」103レ 積雪で下から凍える中を発車。 
 (長万部駅) [700315]

C6244 「ニセコ3号」103レ 前補機として待機。  (長万部駅) [700315]

C6244+C622 「ニセコ3号」103レ  客車側面・窓が雪の照り返しに光る。 
 (長万部駅) [700315]